Diagonal Crosswalk

とりあえずキャラだけできたけど、話がそんなに思いつかない…。小説なんて書いたことのない私の挑戦の記録。

まったく先の見えない物語。思いついたのは、登場人物の簡単な設定のみ。ほぼ全員その素性は謎。誰か教えて欲しい。みんな一体どんな宿命を背負っているのか。それはね、私が考えねばならない。でも思いつかない。じゃ、書かなきゃいいでしょ。まったくその通りだが、私は書きたい。これは、自分で自分の首を絞める、誰にも求められていない孤独な執筆と言う名の戦いだ。

14.03.25

Diagonal Crosswalk - Prologue -

Diagonal Crosswalk - Prologue -

暴力、ドラッグ、売春、、、あらゆる犯罪が横行する狂気の学園で、一人の女がその身を正義に捧げた。
背中に刻まれし文字は、彼女に与えられた宿命の名。全ての過去を捨て去り、今、返り血を浴びながら女は悪と対峙する。
学園複雑骨折!【Diagonal crosswalk】。
鬼畜共は「暁ニ殺ル。」


血塗られた学園《燦節徒(サンセット)高校》。
さまざまな悪が暗躍し、狂気だけがのさばるこの学園に、教師、そして保護者と教職員からなる教育関係団体PTA(Parent-TeacherAssociation)は、もはやなすすべがなかった。学校は荒廃の一途を辿り、幾人かが既に命を失っていた。
そんな中、この学園に一人の男が派遣された。男の名は《ディートヘルム 神崎(カンザキ)》。神崎は、その日より校長を名乗り、PTAを強靭な組織へと変貌させていった。そして、密かにある女を生徒として潜り込ませたのである。女の名は《虎風炎 鬼夜音(コフウエン キヨネ)》。
この日より、この学園のあらゆる悪が、鬼夜音によって潰された。鬼夜音の非道な暴力による抑制も、神崎を筆頭とする教師とPTAによって、全て正義とみなされた。そして日を追うごとに、学園は浄化されていった。しかし、一度根付いた悪は、そう容易く消えはしない。学園に平安が戻りつつある一方で、鬼夜音を潰そうとする反乱分子の勢力は、確実に力を強めていった...。
そんな中、桜が咲き乱れる春の校庭で、一人の若者が入学の日を迎えた。若者の名は《荒咲 叉祢時狼(アラザキ サネジロウ)》。この初々しい若者が静かに見つめるその先には、あの鬼夜音の姿があった。
激しい春の風が、桜の木々を大きく揺さぶり、空に美しく花びらが舞う。
幻想的な景色の中で、叉祢時狼は、桜の花に重ねるように、鬼夜音の姿をずっと見つめていた。

「、、、母さん...。。。」

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